2013年06月01日

LOHASなART! 大阪市のゴミ処理場

初めてのブログ記事、何にしようかいろいろ考えたのですが、やっぱり好きなことから書きたい!と言うことで、まずはアートのお話から…

みなさんは大阪市環境局舞洲工場に行ったことはありますか?



これはウィーンの芸術家、フンデルトヴッサー氏のデザインです。

テレビなどでは税金の無駄遣いとかなり批判を受けましたが、しかし、しかし、彼がこの作品を通して提唱した
「自然との共生」について考えた時、そして今、環境汚染が待ったなしで進んでいるこの時代に、本当に無駄なのでしょうか?
 これくらい奇抜とも言える巨大な建築をもって、もっともっと声を大きくして環境問題について提起していくべきではないでしょうか?





これはウィーンの市営住宅、「フンデルトヴァッサーハウス」です。
ヴァッサーは自然界に唯一存在しないものは直線と言い、作品に直線が使われないため、建物の線がウネウネと曲がっているのです。





上から見たハウスはもはや森ですね。

「空を向いた屋根はすべて自然に還さなければならない」とのこと。

舞洲の工場も何十年かすると、これくらい木で覆われるのでしょうか。






我が家も小さいですが、玄関にフンデルトヴァッサー氏の絵を飾っています。

「SAVE THE RAIN EACH RAIN DROP IS A KISS FROM THE HAEVEN」
と書かれています。
英語には弱いのですが「雨を守ろう、それぞれの雨のしずくは天国からのキス」・・・といった感じでしょうか。出かける前にこの絵を見ると、雨の日でも憂鬱にはなりません♪雨に感謝ですね♪

で、結局1番言いたかったのは、こんなLOHASなART作品がある大阪に住んでいるのだから、もっとここからLOHASを発信していきたい!ということです。





ちなみに、万博から始まったロハスフェスタ。万博と言えば・・・・・・






岡本太郎先生の太陽の塔!

もちろん太陽の塔も大好きです!


息が荒くなってきました(笑)



次回からは落ち着いて、身近なロハスについてUPしていこうと思います。  続きを読む




Posted by イノウエ キョウコ at 10:06Comments(2)ART×LOHAS