2013年08月25日

ココロのロハス④暮らしに「余白」を。

今回はココロのロハス④
「余白」
のお話です。

余白って何の話?って感じだと思いますが、私の持論として、人生や物事には余白の部分が大切だと考えています。

心も健康もそして環境においても。


例えばですが…


以前は引き出しの中も入るだけ物を入れていましたが、ある時本で「お客さんが来るかもしれない」と普段使いのカトラリー入れに何本ものフォークやスプーンはいらない。家族の人数分でいい。というのを読み、必要な分だけ残し、後はクローゼットにしまったら、毎日のご飯の用意がとてもスムーズに運ぶようになりました。

見た目にもスッキリで家事のストレスも減りました!

これと同じように、シューズクローゼットも、普段よく履く靴だけ入れて、冠婚葬祭で使う靴や浴衣の下駄などたまにしか履かないものは、ジャンルは靴なので普通はシューズクローゼットに入れたいところですが、あえてロフトにしまう事に。
するとシューズクローゼットの中が七割になって見た目もスッキリ!靴を取り出す度に何故か心にゆとりができるのです!









炊飯器を使うのをやめてからもゴチャゴチャしがちなキッチンにも余裕が。

でも物を減らすのは難しいです。なぜなら、どれも必要だから。今は使わなくても使う時があるから物はたまっていくんですよね。そこで、考え方を変えて物を減らすのではなく、普段使っている動線の場所には毎日のように使うものしか置かず、他の物は目に見えない場所に収納することにしました。すると、普段の暮らしで物を探す無駄な時間が減り心の余裕が生まれました。人間、視覚で感じる部分って大きいと思うんです。単純にパッと見てすっきりしているだけで、ココロもスッキリするんだと思うんです。



これは物に限らず、日々のスケジュールにも取り入れて予定を入れすぎないようにしています。
広告でもいっぱいいっぱいに情報が書き込まれていたら見るだけで疲れませんか?余白が考えられてレイアウトされている広告の方が読みやすいですよね(^^)
人生にも余白は必要!といつも思う私です。

あと、胃袋も(笑)
いや、笑い話ではなく腹7分目~8分目が健康には理想的だと思います。でもこれを守るのは私にとっては難しい(>.<)大きな課題です。

人付き合いも親しき中にも礼儀ありで、やっぱりなんでもズケズケと入り込まず程よい余白加減が大切ですよね。
環境破壊も本来なら余白部分のところへ人間がズカズカと入って行った結果だと思います。



長々と書きましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
そんなことを言っている私も「心がけて」はいるものの、気が付いたら物や事がいっぱいになってしまっています。そしてまた、整理し直し・・・の繰り返しです(-_-;)



資源に限りがあるように、人間の命にも限りがあるので、すっきりシンプルに暮らしてゆとりをもって充実した毎日を送りたいものですね♪
  




Posted by イノウエ キョウコ at 17:16Comments(0)ココロのロハス