やさしい時間、心地よい暮らし。 ~ロハス生活~ › 2013年06月14日
2013年06月14日
いろいろ使える手作りジャム
今日は手作りジャムのお話です。
ジャムは美味しいのはもちろんのこと、見た目もとってもかわいいですよね♪
ジャム作りは目にも楽しく、また長期保存がきくので、1度にたくさん作って友人におすそ分けしたりなにかと重宝します。
今回はいろいろある中で、特に気に入って良く作っている「キウイジャム」と「トマトジャム」の作り方をご紹介♪
瓶1つ分の材料です
◎キウイ 3個(皮をむいて計ったら200グラムでした)
◎砂糖 80グラム(キウイの重さの40%)
◎レモン汁 大1
キウイの皮をむいてざく切りにします。
鍋にキウイとお砂糖を入れて30分ほど置きます。
すると水分がたくさん出てきます。
そこにレモンを入れて火にかけます。
しばらく灰汁を取りながら煮詰めて、お好みの固さになったら完成です。
(冷めたら固くなるのでゆるめで火を止めたほうが良いです)
あらかじめ煮沸消毒して乾かしておいた瓶に入れ、逆さまにして冷まします。
牛乳プリンをよく作るのですが、ミルクの甘さとキウイジャムの甘酸っぱさがよく合います。
クラッカーの上にチーズをのせて、その上にキウイジャムを乗せても美味しいです!
あと、キウイの酵素がお肉を柔らかくするのでお肉料理に使っても良いと思います。
なかなか万能ジャムですよ♪
お次はトマトジャム!
初めて聞いたときは野菜のジャムって!?って思いましたが、リコピンもとれて体に良いと聞き作ってみたら、これまた美味!
そして色も鮮やか!
一時はまってトマトジャムばかり作っていた時期がありました(笑)
作り方はキウイジャムとほぼ同じ工程です。
ちなみに写真のトマトは旬の時期ではなかったのでトマト缶で作りました。
しかし、トマト缶は缶の内側にBPAという成分が溶け出し体に害があるのでは?という説があり、あまり使わないようにしているのですが、缶のトマト自体は、旬の完熟トマトが使われているのでジャム向きです。
トマトの重量の40パーセントのお砂糖とレモン汁で煮詰めます。
これも、お好みの固さになったら完成です!
トマトジャムもまた万能ジャム!
カレーの隠し味や、トマト料理の隠し味、チキンソテーに添えても美味しいです!
チキンライスの隠し味にもピッタリ♪
もちろんスイーツとして、ヨーグルトに添えたり、パンに塗っても美味しいですよ♪
ぜひぜひ、お試しくださいね♪