2013年08月05日

夏は「和」を感じる季節

8月に入りましたね(^^)

連日どこかで夏祭りや花火大会がありますよね♪
この季節は一番みんなが昔ながらの「和」を感じる季節ではないでしょうか?

お祭りに行けば涼しげな浴衣姿の人を見かけますし、浴衣にはうちわであったり扇子であったり和小物を使います。

夜店の屋台も、金魚すくい綿菓子、たこ焼き・・・JAPANですね~。

手持ち花火なら、私は線香花火が好きです♪








自分が自分でやっぱり日本人だなって思うのは、畳の部屋に来て「ほっ」とするとき。


畳の部屋は夏でも涼しいです!エアコン要らず。(北側のお部屋ということもありますが) 
昔の日本人の知恵はすごいですね!

江戸時代の日本の暮らしはとってもロハスだったって言いますよね(^^)










私は風呂敷のヘビーユーザー。中学生の時は唐草模様の風呂敷で学校に行っていました(笑)

夏は旅行に行ったり、帰省したりたくさんの荷物を用意する機会がありますよね。
そんな時こそぜひ風呂敷を使ってください!とにかく便利です。またまた日本人ってすごいって思います。

行った先で消費するような、手土産であったり、食べ物やオムツなどは風呂敷で持っていけば、帰りは風呂敷を畳んで帰るだけ。

また、しわになっても良いパジャマや下着、タオルなどはキューっと風呂敷をきつく包んで結べば圧縮袋のように荷物がコンパクトに!

カバンの中を風呂敷で仕分けして入れたらすっきりしますよ。
普段使いでもどんどん風呂敷取り入れてみてくださいね☆











焼き物は独身の時に陶芸教室に通っていたのですが、土に触っているとすごく心が落ち着きました。(右:私作)

日本の土でできているだけあって、素朴な日本に自生している花を生けると、とっても馴染みます。


陶器は土にかえります。環境にやさしいです。
できるだけ自然素材の器を使いたいものですね。









焼き物には何を乗せても受け入れてくれる寛大さがあります。

和のアイテムは「洋風」の物とも相性が良いです。
外国のモノを取り入れて改良して独自のものにしてきた日本人の気質と似ていますね(笑)






夏には、他にも、すだれによしず、風鈴、ゴザ、甚平、草履、手ぬぐい・・・
いろいろ昔から変わらない「和」の物がたくさん今でも使われています。


変わらない、ということは本当に良いものだから使い続けられているということですよね。



もっともっと、昔ながらの日本のアイテムを取り入れて、エコで地球にやさしく、快適な夏を過ごしたいですね!




  




Posted by イノウエ キョウコ at 00:31Comments(0)その他