2013年09月25日

ココロのロハス「占い」について。

みなさんは占いにどんなイメージを持っていますか?
気になる?または胡散臭い??


私の秘かな特技はタロット占術です。
占いと言ってもいろんなものがありますよね。

手相占いに、四柱推命、占星術・・・

この上記の占い方法とタロット占術はまったく異なったものなんです。

上の3つは「統計学」と言って血液型占いに近い部類です。
でもタロットは大げさに言えば下駄を蹴って天気を占うのに近いものです(あくまでも比喩ですが)
もちろんカード1枚1枚にちゃんと深い意味があって、リバース(反対向き)になれば全く違った意味にもなるし、他のカードとの兼ね合いで意味がまったく変わったりもします。

統計学なら参考書を見ればある程度誰でもわかりますが、タロットの場合はカードの表す物語を読み解く能力は占い師によって大きく変わります。
私はそんなところが好きでタロットを始めました。
最初は趣味でやっていたのですが、口コミで友達の友達を占ったりすることもあります。
結構8割がた当たっていると言ってもらえます。
でも占いの本質は・・・・・後ほど。


簡単にタロットの説明を♪


タロットは大アルカナ22枚↑と・・・
(死神のカードは有名ですよね)





小アルカナ56枚↑の2種類があり、
小アルカナは左からペンタクルス、カップ、ワンド、ソードの4種類のそれぞれの物語が記されています。
これらはトランプの起源とも言われています。




タロットでも色々な占い方があり、私はケルト十字法を用いて占っています。

で、占いの本質は・・・・の続きですが、私が多くの方を占ってきてわかったことは、みんな迷いや悩みがある時は、必ず深層心理では答えが決まっている、ということです。
占ってもらってその結果を聞いて、「やっぱりそうか!」と自分の思っていた答えの通りなら後押しになり、自分の思いと違う結果が出ると「そうかな・・?当たってるのかな?」と疑問が湧き、本当の自分の思いを知ることができます。

タロットは不思議とよく当たります。
でも、運命は変える事ができるのなら、重要なのは本当の深層心理の自分を知ることだと思います。
そのための手法として占いを用いるのはとても有効だと思います。

今回のロハスフェスタで占いのブースがあるのか、私はまだ情報を聞いていませんが、もし何か迷っていることや悩みがあれば、占ってみてはいかがでしょうか?
怪しい占いのお店の扉は開けづらいですが、青空の下なら気軽に入れますよね♪


  




Posted by イノウエ キョウコ at 19:27Comments(0)ココロのロハス

2013年09月20日

十五夜お月見したら十三夜も忘れずに。

昨日は十五夜でしたね。お月様が真ん丸でとってもきれいでした。
お月見をされた方も少なくはなかったのではないでしょうか?


我が家も子供と一緒にお月見団子を作ってお月見をして過ごしました。




お団子作りは粘土遊びみたいで子供は大好き!こねこね、こねこね・・・

粉にぬるま湯を入れて耳たぶくらいのやわらかさになったら丸めます。




そして熱湯に入れ3分くらいでぷかぷか浮かんできたら冷水に入れ冷まします。





普通はお団子や収穫されたイモや野菜をお供えするのですが、
子供たちはきな粉をまぶして、私はぜんざいにして早々に食べました。

でももちろん月の神様には感謝です ^^




満月なのでパワーストーンも一緒に浄化しました。サンキャッチャーがムーンキャッチャーになっています。




十五夜(旧暦の8月15日)のお月見が有名ですが、十三夜(旧暦の9月13日)のお月様も美しくお月見をする風習が昔からあるそうです。

片方だけお月見すると「片月見」と言って良くないそうです。

昨日お月見をされた方はぜひ十三夜もお月見しましょうね(*^^*)
今年の十三夜は10月17日㈭です!  




Posted by イノウエ キョウコ at 08:16Comments(0)ココロのロハス

2013年08月25日

ココロのロハス④暮らしに「余白」を。

今回はココロのロハス④
「余白」
のお話です。

余白って何の話?って感じだと思いますが、私の持論として、人生や物事には余白の部分が大切だと考えています。

心も健康もそして環境においても。


例えばですが…


以前は引き出しの中も入るだけ物を入れていましたが、ある時本で「お客さんが来るかもしれない」と普段使いのカトラリー入れに何本ものフォークやスプーンはいらない。家族の人数分でいい。というのを読み、必要な分だけ残し、後はクローゼットにしまったら、毎日のご飯の用意がとてもスムーズに運ぶようになりました。

見た目にもスッキリで家事のストレスも減りました!

これと同じように、シューズクローゼットも、普段よく履く靴だけ入れて、冠婚葬祭で使う靴や浴衣の下駄などたまにしか履かないものは、ジャンルは靴なので普通はシューズクローゼットに入れたいところですが、あえてロフトにしまう事に。
するとシューズクローゼットの中が七割になって見た目もスッキリ!靴を取り出す度に何故か心にゆとりができるのです!









炊飯器を使うのをやめてからもゴチャゴチャしがちなキッチンにも余裕が。

でも物を減らすのは難しいです。なぜなら、どれも必要だから。今は使わなくても使う時があるから物はたまっていくんですよね。そこで、考え方を変えて物を減らすのではなく、普段使っている動線の場所には毎日のように使うものしか置かず、他の物は目に見えない場所に収納することにしました。すると、普段の暮らしで物を探す無駄な時間が減り心の余裕が生まれました。人間、視覚で感じる部分って大きいと思うんです。単純にパッと見てすっきりしているだけで、ココロもスッキリするんだと思うんです。



これは物に限らず、日々のスケジュールにも取り入れて予定を入れすぎないようにしています。
広告でもいっぱいいっぱいに情報が書き込まれていたら見るだけで疲れませんか?余白が考えられてレイアウトされている広告の方が読みやすいですよね(^^)
人生にも余白は必要!といつも思う私です。

あと、胃袋も(笑)
いや、笑い話ではなく腹7分目~8分目が健康には理想的だと思います。でもこれを守るのは私にとっては難しい(>.<)大きな課題です。

人付き合いも親しき中にも礼儀ありで、やっぱりなんでもズケズケと入り込まず程よい余白加減が大切ですよね。
環境破壊も本来なら余白部分のところへ人間がズカズカと入って行った結果だと思います。



長々と書きましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
そんなことを言っている私も「心がけて」はいるものの、気が付いたら物や事がいっぱいになってしまっています。そしてまた、整理し直し・・・の繰り返しです(-_-;)



資源に限りがあるように、人間の命にも限りがあるので、すっきりシンプルに暮らしてゆとりをもって充実した毎日を送りたいものですね♪
  




Posted by イノウエ キョウコ at 17:16Comments(0)ココロのロハス

2013年07月16日

ココロのロハス③月齢を暮らしに取り入れる

昔から月は神秘的なものとして、物語に出てきたりしますよね。

潮の満ち引きは月の引力が関係していると言われていますが、人間の体も水分がほとんどを占めているので、体調も月の影響を受けるのだとか…。


そんな人のココロとカラダに深い関係がある月の満ち欠けを意識して過ごしてみませんか?






出産は満月の日が多いと聞き、私も出産予定日はこの日かな、なんてそわそわして過ごしたりしました。
結果は予定日超過で入院になったのですが、産院で助産師さんに聞くと、やはり満月の日前後は忙しくなるそうです。



ちなみに月齢の影響があるのでは、という一例に


◎新月はいわゆる0地点。物事をスタートさせるのに向いている時。
    新月に願い事をすると叶うという話も!

◎新月から満月へと向かう満ちていく期間は、体が貯蓄される時期で太りやすいとか。植物がよく育つそうです。


◎満月は感情が高ぶる時。狼男が満月を見て変身するのもここからできた話かもしれないですね。

◎満月から新月へと欠けて行く時期は、デトックスの時。いろいろなものが排出されやすいので、ダイエットを始めるのに適しているとか。



女性なら月経というだけあって生理のサイクルと体調と月齢は密接に関係していますよね。


以上はほんの一部ですが、科学的に証明されていることと、されていないことがあったとしても、月の満ち欠けを意識して暮らすってなんだか心地良いです(^^)

子供にガミガミ注意しているときに、ふと空を見て満月だったら「それでか…」って、妙に納得したり(笑)



そうなると気になる!?2013年の月齢です↓
   
   

     新月  満月


7月     8日    23日
8月     7日    21日
9月     5日    19日
10月    5日    19日
11月    3日    18日
12月    3日    17日
 

     




Posted by イノウエ キョウコ at 00:35Comments(0)ココロのロハス

2013年06月22日

ココロのロハス②

ココロのロハス②


この写真は昨年撮ったものですが、どこの景色と思いますか?


ココロのロハス②は「モノの見方」についての小話です。

どの写真も自然の中の感じがしますよね。

でもどれも大阪なんです。左上の写真なんかはまさに都会!オフィスビルのど真ん中、桜ノ宮の辺りです。こんなリバービーチがあるんですよ!

右下の写真は埋立地、大阪の舞洲。ちょっと外国っぽくないですか?舞洲と言えばフンデルトヴァッサーですね。



LOHASな暮らしっていう言葉は、なんとなく自然の多いところでスローな暮らしを・・・というイメージに結び付きそうですが、でも本当はそういう意味だけではないんですよね。




私は18歳まで住んでいたところは京都の自然がいっぱいのところでした。それから32歳までは大阪市内、今は郊外です。
その、田舎、都会、郊外の3種類の場所に住んでみて思ったのが、どこに住んでいようとロハスな生活はその人のモノの見方次第だということです。



ものすごく山奥に住んでいたとしても、町に車で買い出しに行きジャンクフードで暴飲暴食、ゴミの分別もせず・・・なんて暮らしの人もいるかもしれません。

都会に住んでいて緑が少なくても、上の写真のように自分の見る視点次第で自然は感じられるし、仕事が忙しくても健康や環境に良い暮らしを心がけることもできると思います。

エジプトと言えばピラミッドやスフィンクス、すごく神秘的ですよね。でもあの写真の反対側にはマクドナルドがあるとか。
見方が違えば全然違うものになりますね。
「視点」って大事だなって思います。




ロハスな暮らしって、心がけだけで、誰にでも、どこにでも、すぐそばにあるものなんですね♪


私もそう心がけて、毎日を過ごしたいものです^^


  




Posted by イノウエ キョウコ at 00:03Comments(0)ココロのロハス