2013年06月06日

動物、自然とのふれあい~子供のLOHAS ~



今日は朝から、下の子が来春入園予定の幼稚園の「ふれあい動物村」に行ってきました。




私は動物が好きなので、移動動物園は動物がかわいそうなんじゃないかと思っていましたが、そのイメージが払拭されました!
動物たちはのびのびと自由に歩き回っていました。大切に育てられている感じも伝わってきました ^^

ひよこと言えば、私が子供の頃はお祭りの夜店で売っていて、飼いたいー!!って連れて帰って、あっという間にトサカが出てきて、ニワトリに・・・かわいくない・・・。という記憶があります(笑)





興味深々な眼差しでひよこを見つめています♪




・・・ですが、さすがにエミューは怖かったみたいで大泣き!



陸ガメも幼児から見たら巨大な化け物!
大人から見たらかわいいですよね。



これ、なんていう動物かわかりますか?




答えは七面鳥!

食べるイメージしかなかったので、まさかこんなに派手な鳥とは。


子供のうちからこうやって動物とふれあって、地球は人間だけのものじゃないって思ってくれたら嬉しいです。
その気持ちが、優しさや環境を気遣う心につながって行くのではないでしょうか。








もう一つ、身近な自然について


小さいお子さんがいる家庭では、子供を公園に連れて行ったりしますよね。
そこでぜひおすすめしたいのは、敢えて遊具のない公園へ!

遊具のある公園で、遊具の譲り合いなど社会性を身につけるのも良いですが、遊具のない公園は想像力が育ちます!

本当に子供は遊びの天才!草や土、落ちている木、なんでもおもちゃになります。






豆笛になるカラスノエンドウ。これがあれば、しばらく豆を剥くのに夢中です(笑)

ちなみにカラスノエンドウ、食べることができます。豆が膨らむ前のぺったんこの柔らかいものを、てんぷらなどにして食べられるそう!そして、そのお味は・・・

「苦味もないが、旨味もない」

らしいです。わざわざ食べなくて良さそうですね(笑)



ままごとセットが無くても、葉っぱはお皿に、枝はお箸に。




シロツメクサの花の髪飾りは定番ですね♪親にとっては当たり前のことも、子供にとっては初めてのこと。いろいろ、教えて伝えていきたいですね。



地面は最高にLOHASな遊び道具!

紙がいらないキャンバスです。インクも鉛筆もいらない。
消しては描いて、消しては描いて・・・
これもエコですね。
砂の山を作ったり、はたまた、砂をご飯に見立てたり、想像力は無限大です。




遊具のある公園も行きますが、割と親が付きっきりで「次はお友達よ~」と順番待ちで大変だったりします。
でも、何もない公園に来た時は、親もゆったりとした気持ちで子供を遊ばせられます。

この日は落ちていた板の上を、行ったり来たり、行ったり来たり。親からは謎の行動ですが、きっと子供の心には何か育っていたのかもしれません。



  




Posted by イノウエ キョウコ at 13:39Comments(0)ロハスfor Kids